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なぜできないの、と叱るのではなく

2026.06.16

なぜできないの、と叱るのではなく

こんにちは 吉田順一教育研究所です。

中学生になって初めての定期テストを前に提出物の完成に四苦八苦している1年生と保護者様は多いと思います。小学生の時から忘れ物が多いタイプのお子さんは、そもそも持ち物の点検や提出物のスケジュール管理が苦手です。小学生のときは通知表の評価が緩やかな3段階のため、あまり意識しないで済んだかもしれませんが、中学生になると、通知表の5段階の評定にはっきりした違いが出ます。評定で2がつく生徒は9教科の平均で全体の約14%、1がつく生徒は約4%いますが、1がつくケースは不登校や定期テストを受けていないケースがほとんどです。2がつく生徒のほとんどは提出物を期日に出していなかったり、提出物の内容に問題がある場合が多いと考えられます。

中学校の先生が提出物のチェックをするときには全ての解答欄が埋めてあるかだけではなく、丸付けがしてあるか、など指示通りの処理がしてあるかもチェックし、そこで学習への意欲が判断されることが多いでしょう。忘れ物が多いお子さんの提出の期日の確認や提出物の内容のチェックは結局大人が事前にするしかないのです。

「なぜできないの?」とお子さんを叱ることは無意味です。保護者がフォローをできないのであれば、他の誰かに依頼することになるでしょう。そのような悩みも吉田順一教育研究所にご相談ください。