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推薦入試の枠が11校で拡大へ 「プレミアクラブ」指定校を中心に

2026.10.09

推薦入試の枠が11校で拡大へ 「プレミアクラブ」指定校を中心に

こんにちは 吉田順一教育研究所です。

東京都教育委員会から令和9年入試の募集に関する細目が発表されましたが、注目点の一つが普通科では一律20%が上限とされていた定員全体に占める推薦入試の募集の比率が22%に緩和された学校が普通科で9校あることです。30%が上限とされていた総合学科では東久留米総合が32%となりました。

推薦枠が22%となった学校は以下の通りです(かっこ内はプレミアクラブの指定部活)

足立新田(相撲 ティア2)篠崎(和太鼓 ティア3) 片倉(吹奏楽 ティア1) 府中西(ラグビー ティア1)府中東(ボクシング ティア3) 小平西(女子ソフトボール ティア3) 日野(野球 ティア1) 東大和(女子サッカー ティア1) 東大和南(男子バスケットボール ティア1) なお、東久留米総合はサッカーでティア1の指定を受けています。

これらの学校で推薦枠が拡大された理由はプレミアクラブのティア1指定校を中心に「文化スポーツ等特別推薦」の募集人数が増加したことの影響緩和のためと考えられます。「文化スポーツ等特別推薦」の募集人数は推薦入試全体の募集人数の内数のため、指定種目の募集人数の拡大に伴いその種目の合格者が増えると、その分一般の推薦入試希望者が押し出されることが危惧されたためと考えられます。これまでも学校ごとに「文化スポーツ等特別推薦」の募集種目や人数は細かく変動してきましたが、プレミアクラブの指定を受けて、一例として片倉では吹奏楽の募集が6→10、府中西ではラグビーで5人→10人、日野で野球が6人→10人、東久留米総合のサッカーではなんと10人→22人という大きな変化がありました。この他専門学科の園芸高校が30→35%と推薦の比率を拡大していることから、特色ある運営の学校に推薦枠の拡大を認めるという位置付けなのだと思われます。

東京都教育委員会のプレミアクラブの指定についてはこちらから

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/physical_training_and_club_activity/premiere_club